工法概要
岩盤緑化のスペシャル工法
モルタルガン機を使用し、バーク堆肥、種子、肥料、安定剤などを吹付け、岩盤や硬質土壌に植生が可能になる環境を作る工法。岩盤の表面保護、安定、バーク堆肥の安定を図るため、ラス張工または植生ネット工(ハイネット1200D/20×25㎜目)を同時に行う。
工法特長
植生の困難な場所でも緑化が可能であり、岩盤緑化に古くから用いられる工法である。植生基盤厚み3~5㎝程が主流。植生基盤と一緒に吹き付けるため、施工には大型な機械が必要であり、施工場所にプラントヤードを確保する必要がある。また、基盤材が表面に来ている為に、風雨などで目減りしてしまう恐れがある。
併用工法
- 下地資材を環境品に(※現場条件限られます)→繊維ネット工(肥料袋無)【環境品】[バイオネット]